何だろう、この面白さは。
『捨てられないTシャツ』ってタイトルだけど、中身はほとんど誰か知らない人の半生について短くまとめられたエッセイみたいなものが大半。で、申し訳程度にTシャツの画像とそれについてのエピソードが載っている。
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何だろう、この面白さは。
『捨てられないTシャツ』ってタイトルだけど、中身はほとんど誰か知らない人の半生について短くまとめられたエッセイみたいなものが大半。で、申し訳程度にTシャツの画像とそれについてのエピソードが載っている。
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大惨事と情報隠蔽: 原発事故、大規模リコールから金融崩壊まで
不謹慎な言い方だが、とても面白かった。
本書は、原発事故、原油流出、金融危機、大規模リコール…リアルタイムで目にしたものや、過去の大惨事として現代史に残っているものなど、一級の事故事例について詳細に記載された、ボリューム満点のノンフィクション。どの事例を読んでも面白く、その酷すぎる経過が手に取るようにわかる。
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著者ナシーム・ニコラス・タレブの本は『まぐれ』『ブラックスワン』と両方読んできて、どちらも強烈に記憶に残る面白さだった。
そんなタレブの最新作。『ブラックスワン』では「ありえないことは起こり得る」ということを様々な視点からひとつひとつ塗りつぶすようにして書き連ねていたが、本書でもそのスタイルは踏襲されている。だからこそ面白い。
昨日、台風22号が関東へ接近する中、第2回水戸黄門漫遊マラソンを走ってきた。
同日開催予定だった横浜マラソンは前日(28日)のうちに「開催中止のお知らせ」が発表される中、27日時点で「第2回水戸黄門漫遊マラソンは開催します」とはっきりと公式ホームページに発表されていた。
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ヤバい本。内容ではなくて著者がヤバい。
『動物になって生きてみた』
一見すると、なんかニコ動の『歌ってみた』みたいで軽いノリを感じるが、中身のヘビーさはとんでもない。
続きを読む今週のお題「読書の秋」
年中本を読んではいるけど、「読書の秋」にはよりたくさん本を読みたい、いや、むしろ夏よりも読書が捗っていつもよりたくさん本が読めるんじゃないか?なんて考えてこの秋はいつもの倍ぐらい本を読みまくってやろうといつも思うんだが、実際にはいつもと変わらないペースで読む、いつの間にか秋が過ぎ去って「たくさん読む予定だったのにな…」なんて虚しい感覚を味わったりする。
ただ、秋の読書に特別感があるのは間違いない。なので、ぜひ秋の夜長に時間を気にせず没頭して読んでほしい小説をいくつか紹介したいと思う。
◆その女アレックス
まあ、やっぱり秋の夜長はミステリーということで、コレ。
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