暴力団の資金源といえば?
と聞かれると、僕は安直に「賭博」「風俗」「薬物」みたいな、闇の深いものばかり思い浮かべてしまう。
僕みたいな平凡で想像力に乏しいインドアサラリーマンにとっては、暴力団というものは全く関わりがなく、これからも関わることのない完全な「裏の世界」のものだと思っていた。
ところが、だ。
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暴力団の資金源といえば?
と聞かれると、僕は安直に「賭博」「風俗」「薬物」みたいな、闇の深いものばかり思い浮かべてしまう。
僕みたいな平凡で想像力に乏しいインドアサラリーマンにとっては、暴力団というものは全く関わりがなく、これからも関わることのない完全な「裏の世界」のものだと思っていた。
ところが、だ。
続きを読む久々に、お題について。
我が家では、よくピザを作る。日曜日にも作ったばかり。
生地はホームベーカリーで作る。
強力粉とか必要な材料を入れれば、45分くらいでモッチモチのおいしい生地を練り上げてくれる。
うわあああ凄い…!マジかこれ完全にツボすぎるだろもうずっと読んでたいよこの作品の感じ…もうこれ次回作以降も絶対全部読んでやるわ…!!
って思うくらい個人的にツボでした。最高。
と同時に、僕は面白いんだけど、ひとにお勧めするときに紹介方法に困る小説たちだなというのも感じた。
上田岳弘さんの作品のように不可思議すぎて紹介が難しい。
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個人的に、ミステリーには2種類のパターンがあると思っている。
ひとつは、初めに大きな謎がドーンと提示されて、それについて主人公たちが徐々に解いていくパターン。
J・P・ホーガン『星を継ぐもの』とかが好き。最初の謎のインパクトが大きいほうが引き込まれやすいし、それが解けていくカタルシスが読んでいて気持ちいい。
もう一つが、後半にどんでん返しが待っているパターン。
死に山: 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相
ちょっと前にネットを賑わせていた本書。アマゾンで在庫不足のためか定価より1,000円以上高値で売られていた時期もあったらしい。
まずは本書の内容紹介を引用したい。
1959年、冷戦下のソ連・ウラル山脈で起きた遭難事故。
登山チーム九名はテントから一キロ半ほども離れた場所で、この世のものとは思えない凄惨な死に様で発見された。
氷点下の中で衣服をろくに着けておらず、全員が靴を履いていない。
三人は頭蓋骨折などの重傷、女性メンバーの一人は舌を喪失。
遺体の着衣からは異常な濃度の放射線が検出された。
最終報告書は「未知の不可抗力によって死亡」と語るのみ――。
地元住民に「死に山」と名づけられ、事件から50年を経てもなおインターネットを席巻、われわれを翻弄しつづけるこの事件に、アメリカ人ドキュメンタリー映画作家が挑む。
彼が到達した驚くべき結末とは…!
もうこれ読むしかないような紹介文。凄い。
今年の7月にオウム真理教関連事件の死刑囚13人の死刑が一斉に執行され、メディアを賑わせていた。
誰かが「これで平成も終わりだ」と言っていたのが印象に残っている。
30代半ば以上の人なら、「オウム真理教って知ってる?」と聞けば、みんな口をそろえて「知ってる、サリン事件とか起こしたヤバい宗教団体でしょ」くらいの答えを返してくれるだろう。