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Under the roof

三児の父が育児、家事、読書のこととか書きます

学生時代の友人

友人と飲みにいく約束をした。大学時代の友人で、お互い社会人になって10年目だ。

 
僕より先に結婚し、うちの子よりも大きな娘さんがいる。円満な家庭を築いているようで、Lineのタイムラインには家族でお出かけした時の写真なんかをよくアップしている。

 

お互い、仕事と家庭があるため、なかなか飲みに行く機会を作ることができない。休みも合わず、お互いの住んでいるところには直通の公共交通機関がない。気の合う友人と飲みに行くのも一苦労だ。
 
学生時代の友人と飲みに行くとなると、どうしても「学生の頃は楽しかったよな」という、思い出話ばかりになってしまいがちだが、彼と飲みに行くとあまりそういう話にはならない。
 
現状の家庭や仕事の悩み、生活水準を上げるにはどうしたらよいか、今の仕事を続けていくことへの漠然とした不安…そんな、自分たちの今後について考える機会となることが多い。
 
現在おかれている状況が比較的似ているため、他者を通して自分自身の今後を見つめなおす良い機会になもる。だから彼と飲みに行くのが僕は好きだ。
 
 
お互い、人生の岐路となるような選択に迫られることが多い時期に来ている。子供を作るなら。転職するなら。家を建てるなら…
 
今のうちなら、まだ選択肢が残されている。しかし、時間が経過すれば必然的に選択肢は狭まってしまうだろう。当然、今の30代前半の時期でも、与えられた選択肢はほぼ決まっており、そのカードの中から最良の選択を繰り返していくしかない。
 
そんな、これからを共有することができる友人がいるというのは、有難いことだなと、まだ飲みに行ってもいないのに感じてしまう。つまり実際飲んだ日はお互いの悩みや現状報告の場になることが目に見えているのだ。
 
年を重ねても、未来に感じるのは不安ばかりだ。