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Under the roof

三児の父が育児、家事、読書のこととか書きます

娘のファーストシューズと、靴を履かない夏

育児

娘のために靴を購入した。ファーストシューズだ。

 
もうすでに歩き始めて1ヵ月くらい経つので、正直遅いくらいだ。しかし、まだよく転んだりしているので、足取りがしっかりするまでは外でたくさん歩くということもないと思うので、今のところは「一応」買ったという程度のことだ。

 

長男の時は靴を買うだけでもしみじみと成長を感じていたと思うのだが、2人目になるとそんな感動は薄らいでしまった。
感動しないというわけではないし、ファーストシューズ選びが楽しくないというわけではないのだが、上の子も下の子も成長を目の当たりにしているとどうしても上の子の成長のほうがファーストコンタクトになってしまい、そちらに気を取られてしまう。誰が悪いわけでもなく、仕方のないことだと思う。
 
初めて靴を履いた娘は、足にまとわりつく違和感からかやはりいきなりうまく歩くことはできないようだった。まあそれはそれでかわいいのだが、その光景を見ていると、去年のことを思い出す。
 
去年、既に2歳で健康的に走り回っていた長男なんだが、夏の間まったく靴を履こうとしなくなってしまい、外出の際は必ずパパかママに抱っこしてお出かけする、という期間があった。
 
きっかけは、「サマーシューズ」の購入だった。つま先やかかとなどのしっかり保護したい部分は丈夫な素材でできているが、それ以外の側面や足首のあたりは柔らかく通気性に優れたメッシュ素材でできており、素足で履いても心地よく過ごすことができる、というシューズを昨夏購入した。
お出かけの際にいざそのシューズを用意し、「今日はこのシューズでお出かけしようね~」と言って履かせようとしたところ、「いや~!!やなの~!!!」と予想外に強い拒絶反応を示されてしまった。
 
おかしいな…たまたま今日は気分が乗らなかったのかな…なんてその時は呑気に考えていたのだが、それ以降お出かけの際に靴を履かせようとするたびに「いや~!!」と言って泣き出すようになってしまった。
 
サマーシューズが気に入らないのかと思い、仕方なくその前に履いていた少しサイズの小さくなった普通の靴を用意しても、「いや~!!靴はかないの~!!(泣)」と靴自体を履かなくなってしまった。
そのため、お出かけは必ず裸足の息子を抱っこしていく、という状態になってしまい、夏なのでパパママが汗だくになりながら買い物をする羽目になった。
 
結局、夏が終わるまで息子は裸足生活を貫き、秋に差し掛かった頃にサマーシューズではない普通の靴を改めて購入したところで、本人の気分にも変化が生じたのか靴を履いて外出できるようになった。
 
今でも、親にとってはただただ迷惑なだけの色々な「こだわり」を持っていて、この息子は手がかかるな…と思うことばかりだ。その中でもこの「靴を履かない夏」というのが今までで最も手が焼けて親を悩ませるこだわりだった。
 
娘は、今のところ全く手がかからない。このまま穏やかな成長を続けてくれることを祈るだけだ。