たのしいにこにこおうたえほん―0・1・2才 (たまひよおうた絵本)
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- 発売日: 2013/05
- メディア: 単行本
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覚えた歌を家で歌っているのは微笑ましい。たまに知らない歌を歌っているので「それ何の歌?」と聞くと「何々って歌だって言ったでしょ!」と、初めて聞く歌のタイトルをこちらが知らないことを責められる。初めて聞く歌なので、「もう一度歌って」とリクエストすると、大体の場合恥ずかしがって二度と歌ってくれなくなる。まあそんなもんだろう。
昨日はアナ雪の「Let It Go」を歌っていた。保育園で何度かDVDを見たらしい。
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やっぱり子供なので、覚えやすいサビの部分だけを繰り返し歌っていたのだが、その歌い方が普通と少し違っていた。
なーにーもぉーーこーわくーなーいー
かぜよーふーけー
すこーしもさむくないわ!バタンバタン!
どうやら「バタンバタン!」の部分は、エルサが歌いながら氷の城を築き、歌い終わりで笑みを浮かべながら城の中へ入っていき、直後に扉が閉まる音を忠実に再現しているようだ。
息子は昨日ずっと、「すこーしもさむくないわ!バタンバタン!」の部分を繰り返し歌っていた。扉が閉まるシーンが余程好きなのだろう。
彼はとても真剣なのだが、周囲で聞いている大人はみんな「バタンバタン!」のところで吹き出し、「そんなふうに閉まる時大きな音してたっけ?」とか「バタンバタン!って2枚の扉が互い違いに閉まる音だけど、実際は1回でバン!って感じで閉まってなかったっけ?」などとこれまた的外れな議論をニヤニヤしながら繰り返していた。
今週いっぱいは、この「バタンバタン!」の部分を聞くだけでニヤニヤできそうだ。