Under the roof

三児の父が育児、家事、読書のこととか書きます

人間ドックの話をすれば住宅ローンを思い出す

人間ドックの予約をした。去年初めて受けて、今度は2回目だ。
もう、自分一人の身体ではないので、健康には留意しなければと日頃から思うようになった。車も安全運転。仕事も、万が一クビなんかにならないよう、当たり障りなく、真面目に。
要は守りに入った人生になった。世間様から見れば、つまらないサラリーマンと化した自分だが、なってみると存外気持ちいい。守ってるだけで感じる充実感最高。

人間ドックを受けるようになったのは、健康に気づかうという点以外にも、万が一なにか見つかったら、住宅ローンに保険が出るというメリットがあるからだ。
身体に異常が見つかって「メリット」って言うのもおかしな話だが、例えばガンが見つかったら住宅ローンはチャラになる。我が家の場合は妻と連名なので半分しかチャラにならないが、それでも大きい。そのほかにも7大疾病になったら保険適用など、病状によって下りる保険がある。
同時期に家を建てた職場の後輩も「オレ、とっととガンになっちゃってチャラにしたいっすわー」というセリフで笑かしてくれた。彼の顔は真剣そのものだったから余計に可笑しい。

病院に人間ドックの予約を入れる前に、前回の結果通知を見返してみた。膵機能の「血中アミラーゼ」という値が若干高く、A〜Eの中でB評価になっている。それ以外は全てA評価だ。
今年はオールAを目指してみようと思う。住宅ローンのことは忘れよう。