Under the roof

三児の父が育児、家事、読書のこととか書きます

【育児日記】保育参観に初参戦

今日は、保育参観だった。

 
3歳の息子、まだ年少さんクラスにもなってないのだが、うちの保育園では年1回の保育参観の対象になる。
 
初めての保育参観なので、親の方がドキドキ。
家では保育園のお友達と○○をして遊んだとか○○君が今日は泣いてたとか、そんな報告をしてくれるようになっているが、そもそも保育園で上手く振るまえてるのかが心配だった。
 
ドキドキしながら息子のクラスに入っていくと、すでにお友達とそのパパママで教室はギッシリ。いつもと違う雰囲気に戸惑う息子。
 
しかし、すぐ仲のいいお友達が来てくれて、少しぎこちないながらも遊び始めてくれた。登園しただけで遊びに誘ってくれる友達がいることがわかって、なんだか胸を撫で下ろす僕。息子がぼっちでなかっただけでこんなに安心するとは。
 
その後、一応それぞれ自席が与えられているので、そこに座り先生の話を聞く息子。イスをガッタンガッタンやって落ち着きがない。出席を取ることになり、先生が順に名前を呼び始める。息子が名前を呼ばれる順番は2番目。
1番目の子「○○く〜ん」「は〜い」
おお、流石に3歳児にもなれば、ちゃんと手を挙げて可愛らしく返事できるんだな。息子も今日の環境に緊張せずにできるかな…
次は息子の番。
「○○く〜ん」
椅子の上に正座して、手を挙げずに体全体で伸びるようにしながら頭を激しく動かし、ダミ声で「あ゛〜い!」
周囲の父母「クスクス…クスクス…」
 
…勘弁してください。なんだよその悪ふざけ。『すごいよ!マサルさん!』でそんな出席シーン見たことあるぞ…
 
ちなみに出席を取っているときは、僕はかなり遠くから見ていたので、おそらく親が近くで見てるからふざけてやろうという気持ちが出たものではないと思う。
 
息子以外の子はみんな可愛らしく正統派のお返事をしていく。徐々に居た堪れなさは増していった。
 
その後は、親子で工作をしたり、手遊びをしたりとほのぼの保育参観を満喫することができた。ただ、普段の息子は保育園でも悪ふざけをしている可能性が高い事実を掴んでしまったので、家での教育はもう少し気をつけようと思う結果になった。