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Under the roof

三児の父が育児、家事、読書のこととか書きます

悪阻が収まらないうえに花粉症もひどい妻の話

日記

妻は現在、3人目を妊娠中。悪阻がひどく、吐き気と頭痛で横になったまま動けない状態が続いている。ほとんど病人のようなもので、ここ1ヵ月仕事を休み自宅療養している。

 
時間によって悪阻のひどさも変わるようで、午前中は比較的症状が軽く、日によっては普通にご飯を食べたり子供の着替え程度の簡単な家事はこなすことが出来る。
が、夜はだいたい吐き気と頭痛がひどくなり、夕食が食べられなかったり、シャワーを浴びる気力も起きず、そのまま寝てしまったり。
 
1人目、2人目の時よりも明らかにひどく、下手するとこのまま出産までよくならないんじゃないかと本人も周りも気にしだしているくらいだ。現在妊娠14週。1人目2人目のときはそろそろ悪阻が収まってきた時期なのだが、今はまだトンネルの出口が見えそうにない。
 
で、さらに不憫なことに、妻は重度の花粉症持ち。昼間は目のかゆみと止めどなく出る鼻水と戦い、夜は鼻づまりでぐっすり眠ることのできない日々を送っている。ただでさえ悪阻で体調悪いのに、さらに花粉症で熟睡もできない。
 
揚句が妊婦なので薬も使うことができない。妊婦にも使える医療用医薬品は一応あるらしいのだが、まだ妊娠初期なので耳鼻科の医師が使いたがらないらしく、花粉症時期で混雑している耳鼻科に、体調悪いながら長時間待ってようやく受診したところで「妊娠してるから薬出せない」で終わってしまう。
妊娠16週を過ぎたころなら使える薬があるらしいんだが、まだ2週間ほど届かない。苦しいのを我慢するしかないのか。八方ふさがりだ。
 
だが、鼻づまりが苦しくて寝れないと診察で訴えたところ、本当に効果の軽い薬をなるべく多用しないでくれと念押ししたうえで処方してもらった。
これでようやく睡眠中の苦しさからいくらか解放されたみたいなんだが、それでも目のかゆみ、鼻水の症状は続いており、悪阻も収まらないつらい日々を妻は送っている。しかも使っているのは医師が「多用しないで」と言った薬。使っていてあまりいい気にはなれない。
 
僕にできることは、花粉をなるべく家に入れないように気を付けること、花粉症と悪阻のコンボがツライ話を聞いてあげることくらいで、家事の負担でいっぱいいっぱいになっているときはそれすら出来ていないんじゃないかと、後から反省することも多い。
夫婦として長い時間一緒に過ごしていても、余裕のないときには結局自分のことで終わってしまう。妻はまさにここ1か月以上ずっと余裕のない状態で、毎日の大半を仕事に家事に育児に取られている僕に「全部やってもらって申し訳ない」と思いつつ動けない、何もできない自分のことさえ苦しく思っていたことだろう。
 
最近は家事全部やる生活にも徐々に慣れ、子供たちに絵本を読んだり、休日は一緒にお菓子を作ったりと余裕が出てきた。こうして「お互いなぜ苦しいのか」を文字に起こすだけでも、客観的な視点で自分を見返すことが出来る。
自画自賛するつもりはないが、誰よりも遅く寝て誰よりも早く起き、家事をほぼ全部、子供たちの世話、そして普通に休むことなく仕事をこなしている自分は頑張っているんじゃないかとは思うが、そんなことより人ひとり生むために体を作り変えている妻のほうが断然凄い。それを頭から離さず、妻のためにもう少し頑張ることが大切なんじゃないかと、花粉症の妻を見て思った。