猫トイレの中にウンチが溜まると、猫たちがトイレの使用を嫌がるようになる。
なので、ほぼ毎日トイレの中からウンチを集めて取り出さなければならない。
猫たちのご飯も、うちにいる長毛の猫が膀胱炎になりやすいので、消化性がよく尿関係の病気になるのを防ぐ効果のある「ストルバイトケア」という特殊なやつをあげている。
ドクターズケア (Dr's CARE) 療法食 ストルバイトケアフィッシュテイスト 猫用 4KG
- 出版社/メーカー: ノバルティス
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3匹いるので、この一袋が大体2〜3週間でなくなる。ネットでまとめ買いしているが、それでも猫たちの食費は月5,000円オーバー。結構高い。
毎日の猫トイレ掃除とご飯の用意。どちらも匂いがキツイので、妻はつわりがひどい時期は猫たちのこういう世話をノータッチだった。妻が連れてきた3匹の猫たちなのに、世話をし続けたのは僕。まあ、別に嫌じゃないんだが、地味に大変だった。
この猫たちには、それぞれ悪癖がある。
まず、洗濯カゴのなかでまるくなるこいつ。
ここが家の中で一番安らぐところらしいんだが、洗濯物が毛だらけになる。素材によっては洗っても毛がついたままだったりすることがあるので、とにかくやめてほしいんだが、何回言っても通用しない。
こっちの長毛のやつは、何故か僕たちが風呂から出るとビチョビチョに濡れた風呂場に侵入してくる。
足が濡れるから、このあと風呂場から出た時に床を濡らされてしまうので、やめてほしいと何度も注意してるんだが同じく通用しない。
で、風呂場に来たら、壁とか風呂の椅子とかについた水滴を舐めまくっている。
残像になる程の勢いで、ペロペロ舐める。
妖怪あかなめより勢いがいいのではないだろうか。
ご飯と一緒に綺麗な水をいつも汲んでおいておくんだが、そっちの水より風呂場に残った水滴が好みらしい。
生ぬるくて風呂場のちょっとカビ臭いような水滴を舐めて何がいいのか。さっぱりわからない。
あと、人がアイス食べてる時に舐めに来るのもやめてほしい。アイスくらいゆっくり食べさせてくれ。