こういう記念日の度、よく使うアプリで『Timehop』というのがある。
これは、iPhone内の写真、登録したFacebookやTwitterアカウントの投稿などが、今日から丁度1年前、2年前、3年前の分といった具合に○年前に何をしていたがが見れるアプリだ。
これが結構面白くて、毎日通知をくれるので必ずアプリを開いて1年前何をしていただろう、3年前はこうだったのか、と写真や投稿を眺めて感慨にふけったりしている。
あくまで「○年前」の投稿しか見れないので、その前後の日や○ヵ月前、○日前といった形では写真も投稿も見れない。だが、逆に見れるものが限られているからこそ、ダラダラと見続けるのと違い、1日1回起動して条件を満たしたものだけを見る、というはっきりと目的を持った使い方ができる。
子供が生まれてからは子供たちの写真ばかり取っているので、Timehopを起動するとほぼ必ず今よりももっと小さかったころの子供の写真が表示される。
特に、息子の誕生日なんかにこのアプリを見ると、生まれた直後の新生児室にいる息子、1年経って丸々とした体に何とか立って伝い歩きしている息子、2歳になって一丁前にケーキを食べて喜んでいるが、今に比べるとさらに幼くて可愛らしさが爆発している息子、そして1年前、3歳を迎え今と殆ど変わりない顔つきをしている息子、と、この4年間の成長を振り返ることができ、改めて息子という存在が僕や妻にとって大きな存在だということを感じさせてくれる。
こういうのを見ていると、やっぱり何気なく撮っている写真が、2年や3年経ってから見ると自分も子供たちも成長したな、これからも頑張らなきゃなという気持ちになれる。
無料なので、育児をしていてスマホでよく写真を撮るすべての人におススメ。