Under the roof

三児の父が育児、家事、読書のこととか書きます

保育園から帰宅した息子の足が臭い

もう、タイトルのまんまだし、正直どうでもいいことなんだが、4歳の息子の足が臭い。

 
保育園から帰ってくると、普通に足が臭い大人と同じ匂いをさせている。
 
並んで座って夕食をとっているときも、足の匂いが漂ってくる。アレ?今日納豆用意してないよね?って一瞬戸惑うくらいのレベル。
 
僕はもうそれなりのおっさんだが、僕の足なんかよりも圧倒的に臭い。おっさんを上回る4歳児の足。
 
保育園では、お昼寝の時間を除いてほぼ1日じゅう上履きを履いているので、足が蒸れて臭くなるのだろう。
つま先と靴底がゴム、足のサイズにぴったりの上履きは、確かにかなり蒸れるのも理解できる。
 
ただ、上履きは必ず毎週洗っている。漂白剤につけ置きを一晩したあと、翌朝たわしでゴシゴシ洗って天日干し。個人的には完璧なコンビネーションだと思っている。
上履きの匂いは月曜日にはリセットされているはず…なのに、火曜日に家に帰ってくるときには息子の足は臭い。1週間のうち足が臭くないのは月曜日のみ。上履きを毎日洗うわけにもいかない。難しい問題に直面している。
 
もちろん足自体も、毎日お風呂のたびにゴシゴシ足指の間まで丁寧に洗っているので、風呂上がりは無臭の綺麗な足になっている。
問題は保育園の上履き文化なのだ。
 
さらに気になるのが、息子自身は自分の足が臭いことを気にしていないところ。匂いが気にならないのか、もしかすると気付いていないのかもしれない。
気付いていないとしたら問題はさらに大きい。ワキガの人が自分の匂いがわからないように、息子も自分の臭さに気付いていないとすると、ただ周囲にデリカシーなく匂いを振りまいているだけの嫌われものになる可能性がある。こんなんじゃモテるわけがない。クラスメートにもそうだが、保育園の先生は若い女性が多い。そんな女性たちに、この子足臭いな…としかめ面されながら面倒をみてもらう息子。なんだかとても申し訳ない、いたたまれない気分に僕の方がなってくる。
 
これから夏だ。ますます息子の足は臭くなる可能性が高い。対策をするとなると、上履きを少しサイズアップする、中敷き等の脱臭対策を上履きに施す、足の匂いが気になる人用の石鹸とかを買ってみる…などなど色々考えられるが、果たして4歳児でやるレベルの話なのか。足の臭さのレベルと対比しながら検討しようと思う。