今日のおつまみは、カキフライ。
牡蠣がスーパーに並ぶ季節になってきた。嬉しい。
とんかつ屋でカキフライセットがあったらトンカツそっちのけで頼むし、なんならファミレスでも季節メニューに載ってたら思わず頼んでしまうくらいのカキフライ好きの僕。
スーパーで売ってる牡蠣は小さいのが多いが、安くフライが作れるのでこの季節が来るのはいつも楽しみだ。
◆材料
* 牡蠣 ひとパック
* 小麦粉 適量
* 卵 1個
* パン粉 適量
とりあえず、牡蠣は流水でサッと洗って、さらに熱湯にサッとくぐらせてからまた洗う。臭み取り。
湯通しを終えたら、キッチンペーパーでよく水気を取る。揚げ上がりが水っぽくならないように。
小麦粉→卵→パン粉の順でくぐらせて衣を付ける。なるべくふわっとするように。
水深5ミリくらいの揚げ油で揚げる。浅くても牡蠣は火の通りが早いので、返しながら少しきつね色になればOK。たぶん2分くらい揚げれば充分。
タルタルソースも手作り。ゆで卵にみじん切り玉ねぎ少々とマヨネーズと塩胡椒を加えてよく混ぜれば完成。
スーパーでひとパック300円くらいで売ってたやつを買ってきたんだけど、14個もフライができた。おつまみというより完全に晩飯。ビールがグイグイ進む。
タルタルソースたっぷり付けて食べると、もうフワッフワでプリップリ。牡蠣の味わいって他に例えようがないなといつも思う。だからこそトンカツ屋でもカキフライに目が行ってしまう。
ちなみに、うちの妻は牡蠣が苦手。子供たちももちろん牡蠣なんて食べないので、家族で外食してもなかなか牡蠣料理の置いている店に行くチャンスがない。だからこそ、こうして手作りカキフライを食べるのが至福の時間だったりする。
あと、最近のお気に入りはカキフライを醤油のみで食べるのも美味しい。エビフライとかもなんだが、ソースより醤油の方が中の具の旨みをより感じられる。天ぷらを塩で食べるようなのと同じ発想だと思うけど、フライ系だと塩より醤油の方がオススメ。