Under the roof

三児の父が育児、家事、読書のこととか書きます

電気屋に見に行くだけのつもりが結局ドラム式洗濯機を買ってしまった話

タイトルまんまなんだけど、なんだかんだあってドラム式洗濯機を買うことになった。

 

うちは今、6年ほど前に妻と同棲を始める時に購入した日立の「ビートウォッシュ」という縦型洗濯機を使っている。

 

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当時、ドラム式の洗濯機も売ってはいたが、高価なうえ洗浄力が弱かったり、乾燥機能を使うと衣類が縮んだりとデメリットもあったので、購入した時点での店員さんのオススメのままに縦型7キロのビートウォッシュを購入した。

 

購入したての頃は当然、洗濯物は僕と妻の2人分だけだったので、この7キロの洗濯機でも充分な性能を発揮してくれていた。今でも良い買い物をしたと思っている。


その後、長男が生まれ、洗濯物が増え、娘が生まれ、洗濯物が増え、そしてつい最近次男が生まれ…

 

正直、娘が生まれた時点で洗濯物がオーバーフローして、7キロの縦型洗濯機ではほぼ必ず毎日2回洗濯機を回さなければならなくなっていた。

 

タイマーで朝6時に洗濯の1回目が終わっているようにして、起きた後に2回目を回す。2回目の洗濯中に1回目のやつを干して、その後に2回目の洗濯物も干す。平日の朝なので、この間に子どもたちに朝ごはんを食べさせ、お着替えなど保育園の準備をし、さらに自分の弁当も作る。仕事行く前なのにこの時間が一番しんどい。ちょっとでも寝坊したら詰む。

 

なので、とりあえず今現在の朝タスクで最大の時間を取っている洗濯をなんとかせねばということで、洗濯と乾燥までできるドラム式洗濯機を買ってみてはどうかなと夫婦の会議で結論にいたった。

 

というわけで、昨日とりあえず価格とか大きさとか性能とか確認しに行ってみようということで、水戸市にあるケーズデンキ本店に行ってきた。

 

www.ksdenki.com

日曜日ということで、店は混んでいるが店員さんもたくさんいる。洗濯機の売り場へ行くと、早速店員さんが近寄ってきた。ケーズデンキの制服ではなく、普通のスーツを着ている。首から下げているネームプレートに「HITACHI」の文字。メーカーから来ている販売員らしい。

早速、日立の「ビッグドラム」というドラム式洗濯機について説明してくれた。

 

洗濯機・洗濯乾燥機フルラインアップ : 日立の家電品

 

このページの右端にある、BD-SV110ALという11キロの機種。この日の数日前に、BD-NX120Aという12キロの大容量の型も販売開始したらしい。でもそれは流石に高価だったので候補からは除外。


説明の内容をまとめると、
・強力なポンプを搭載しており、高濃度洗剤を浸透させながら洗うため、節水ながらも洗浄力が高い。ドラム式=洗浄力が低いは過去の話。
・洗浄力が高いので、乾燥なしで洗濯のみなら33分でできる。
・高速風で乾燥させる「風アイロン」機能で、シャツなどを乾燥させてもシワになりにくい。タオルなんかはむしろ天日干しより乾燥かけたほうがふんわり仕上がる。
・「自動おそうじ」機能で、洗濯後に毎回洗濯槽を綺麗にすすいでくれる。
・洗剤の投入口が、他社と違って洗いやすい。

などなど。


まず、洗濯のみ33分というのが最高。今まで使っていたビートウォッシュはだいたい50分ぐらいかかっていた。朝の忙しい時間には20分の差はかなり大きい。


あとは、自動で槽洗浄してくれたり、洗剤投入口が洗いやすかったりと、手入れが簡単なのもありがたかった。

 

そんなこんなでいろいろ説明を受けると、欲しくなってしまうのが当たり前。数日前に新商品が並んだばかりのため、そのひとつ前の型(それでも今年出たばかりのやつらしい)をグンと値下げしてくれた。なので、結局購入してしまった。

 

今週の土曜日に届く予定。