Under the roof

三児の父が育児、家事、読書のこととか書きます

離乳食と、2歳児の赤ちゃん返り

生後6か月を迎えた次男。先日から、離乳食を始めた。

 

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離乳食の基本、10倍粥。うちではいつも、炊飯器に一緒に入れることで普通の白米とおかゆが同時にできるやつを使っている。少量だけ作れるのでとても便利。

 

リッチェル Richell 炊飯器用おかゆクッカーE 耐熱ガラス製 取り出し具付
 

 

 

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炊飯器には一緒にニンジンやカボチャなどを切り、アルミホイルで包んで入れておくと柔らかく炊き上がっていてくれる。野菜は裏ごしすれば、これでおかゆと野菜の離乳食の出来上がり。今のところは朝一食しかあげていないのでこれでいいんだが、じきに2回食、3回食となっていったら多めにおかゆを炊いて冷凍しておかなければならなくなるだろう。慣れればそれも楽にはなると思うが。

 

離乳食は、もちろん僕や妻が次男に食べさせている。膝の上に座らせ、左手で抱きかかえて右手で離乳食を少しずつ口に運ぶ。どうやら次男は離乳食大好きなようで、こちらが口に運ぶスプーンをガッと鷲掴みにし、自ら口に運んでいく。せっかく離乳食を始めても食べてくれない子もよくいるという話を聞くので、どんどん食べてくれる次男はとてもありがたい。

 

というわけで、我が家の次男の離乳食は順調に進んでいるのだが、別なところに問題も出てきた。2歳の娘が赤ちゃん返りかなと思うような行動をし始めたことだ。

 

夕食時、最初は自席で愛用のフォークを使って食べているのだが、だんだん食事に飽きてくると「パパと食べる~…」と、おねだり感100%の猫なで声でパパかママの膝に座ってくる。要するに食べさせてくれモードになってしまうのだが、どうも朝食時に次男が食べさせてもらっているのが羨ましいようで、ほかのことは自分でやりたがるのに、ごはんの時だけは次男の離乳食開始以来ほぼ毎日食べさせてモードに変わるようになってしまった。

 

甘やかすのもどうかな、と思いつつ、食べさせるくらいいいか…と娘の口にご飯を運ぶと、満面の笑みで食べてくれちゃうのでパパとしてはデレデレするしかない。全部食べ終わるとガッツポーズもしてくれる。娘が赤ちゃん返りしているだけでなく、つられて親もノッてしまうからいけないのだ。

 

だがまあ、最近は客観的に見て、赤ちゃん返りってそんなに悪いことかな?とも思えるようになってきた。


2歳の娘の赤ちゃん返り?…いいじゃない!かわいいじゃない!どんどん帰っちゃいなよ!今だけだよ!って感じで。

 

甘やかし過ぎるのもアレだけど、まあ、赤ちゃんの扱いには慣れてる。だから、今しか受け取れない赤ちゃんらしさを、しっかり味わっておきたい。