今週のお題「いま学んでみたいこと」
月並みだが、英語を学びたいという気持ちはずーっとある。
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)
- 作者: 森沢洋介
- 出版社/メーカー: ベレ出版
- 発売日: 2006/10/25
- メディア: 単行本
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僕の生活圏で英語が必要になることはほとんどない。仕事でもプライベートでもまず使わない。
ただ、英語から得られる情報量はとてつもなく大きい。例えばiPhoneアプリには英語のみのものが溢れかえっている。大抵はなんとなくわかるようにできてはいるが、海外製のゲームなんかはストーリーも英語で進行するため、英語力が高いほうがよりよく楽しめるだろう。
だから、英語がせめて読むだけでもすらすら読めるようになりたいと思い、地道に書籍やWEBサイト等を参考にしながら勉強をしているのだが、いかんせん家事に追われて時間がとりにくいのと、どうしてもモチベーション維持ができずに勉強しない期間が続いたりして一向に英語力はついてこない。
そう、そんな風に、あくまで不自由はしていないけど、もっと楽しみたい、英語が使えたらかっこいいだろう、そんなレベルの低い希望なので、勉強しようと思ってもなかなか継続できないでいるのだ。
ただ、僕の友人で、英語力を上げて海外で就職したいという希望を持ちオーストラリアに1年半語学留学した奴がいる。
日本である程度、英会話スクールや独学で英語の勉強をし、メルボルンへ留学。留学後も半年間語学学校に通い英語力を高め、その後さらに専門学校へ入り、ホスピタリティを学んだそうだ。
彼は一度社会人として就職していたが、2年ほど働いたのちにどうしても海外に行きたくなり、仕事を辞めて留学した。20代になってからでも、そういった自分の夢を追い求めようという気持ちが強くなり、仕事よりも夢を取ったわけだ。
そういう、現状から抜け出したい、もう一歩先へ進みたいという気持ちが、学習に対するモチベーションに繋がってくるんじゃないだろうか。
社会人になり、今の生活に満足してしまったら、あとは老いるだけになってしまう。学習したいというモチベーションは、それに対する重要な手立てなんじゃないかなと思う。