用意するのは、りんご、砂糖、バター、パイシート、卵黄。以上。
まずはりんごを角切りにし、鍋に入れたら砂糖大さじ2〜3とバター10グラムくらいを加えて火にかける。砂糖とバターが溶けて全体に馴染むように混ぜてると、そのうち水分が出てくるのでそのまま煮詰める。水分がなくなればアップルパイの中身完成。
ちなみに、酸味の強いりんごで作ったほうがアップルパイには向いてそう。
あとはパイシートで好きに包んで、卵黄塗って焼くだけ。200度のオーブンで15〜20分くらい。
焼きたてがパリッパリで美味しい。3歳の息子も夢中で食べてれた。
妻のリクエストで作ったんだが、冷凍パイシートの扱いやすさに驚いた。冷凍庫から出して室温で5分ほど経てばもう自由に扱える。今回は1枚を4等分して使ったが、大きいまま包んでも美味しくできると思うし、もっと小さくして一口サイズのをたくさん作っても面白そう。
中身を変えれば、いろいろアレンジが効きそうなのもいい。挽肉と玉ねぎを炒めたものを包めば、簡単にミートパイが作れるし、シチューを入れた器にかぶせてオーブンで焼けばポットパイも作れる。おもてなし料理に使えそう。
というわけで、次はミートパイにチャレンジしてみようと思う。