Under the roof

三児の父が育児、家事、読書のこととか書きます

仙台への強行軍に行ってきた話【その1】

この土日は、1泊2日の強行軍で仙台へと行ってきた。

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仙台名物のずんだ餅は美味しかった。

 

仙台へ行った目的は親族の結婚式。家族4人で、自家用車にて向かった。

自宅のある茨城から仙台へは常磐自動車道でひたすら直進するのみ。片道約3時間半の道のりだ。

 

日曜日の午後の結婚式を終えたあと、仙台で日帰り温泉に入浴して茨城の自宅へと帰ってきた。

子供たちは帰りの車内で熟睡。家に到着後、そのまま寝室へ。僕は疲れた体に鞭打って、ある程度片付けをしてから就寝。

正直今日は疲労困憊で仕事が手につかなかった。

 

そんなこんなで行ってきた仙台。

ただ、せっかくの「仙台旅行」なので、楽しむ部分は楽しもうと子連れでの仙台を一応は満喫してきた。

 

まずは水族館。

 

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仙台港近くにある、仙台うみの杜水族館は、ただいま1th Anniversaryの真っ最中。

www.uminomori.jp

だからといって特別なイベントは体験できなかったが、たくさんの海の生き物の展示と、イルカショーを楽しんできた。

 

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息子は地元茨城にある『大洗水族館』で水族館やイルカショーの経験があるが、娘は完全に初水族館。大量のお魚たちに大興奮して、水槽にくぎ付けになっていた。

 

ここの水族館、イルカショーがちょっと特殊で、ショーの開催時間外もイルカショーが行われるプール前の座席に座っていることができる。

 

で、ショー外の時間でも、イルカたちが訓練士さんたちとジャンプやプールサイドへの乗りあがりの練習をしている様子を見ることもできる。


ショーが始まっていないのに、ジャンプの練習をするイルカたちを見て大喜びの娘。4メートルほどの高さにあるボールにジャンプで到達するイルカを見て、拍手をして喜んでいた。

…が、これでイルカたちの芸を一通り見てしまったため、娘は肝心のショーの最中にジャンプや回転しながら泳ぐさまを見ても全く喜ばなくなってしまった。

 

楽しげなショーの音楽が鳴り響き、進行役のお兄さんの掛け声に合わせてイルカたちがジャンプするが、娘の表情は終始「さっきに比べて人も多いし、なんかうるさいな」みたいな感じ。
周囲の「うわ~!すご~い!!」と驚嘆の声を上げる人たちに対して、イルカたちのいるプールを見向きもしない娘。この温度差は何だ。これなら今この場を離れてペンギンでも見に行ったほうが娘は楽しいんではないだろうか。イルカに飽きた娘の相手をし続け、結局僕たちもイルカショーを楽しむことはできなかった。

 

水族館自体を楽しむことはできた。問題はその楽しみ方にあったようだった。

 

明日は、仙台で楽しんだ「お寿司」に対して書こうと思う。