Under the roof

三児の父が育児、家事、読書のこととか書きます

パペットが子供たちを爆笑の渦に巻き込んでいる話

前の記事で、2016上半期の読んでよかった本を紹介したが、もう一つ上半期手に入れてよかったものがあったことを思い出したので、そのことについても書いてみようと思う。

 

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これ。

 

何かよくわからないペンギンのパペット。

 

パペット 人形 劇 カエル 牛 2個 セット 蛙 うし

パペット 人形 劇 カエル 牛 2個 セット 蛙 うし

 

 

子供のおもちゃに、ということで、親戚から2個セットで貰った。

 

これに息子も娘も大ハマりしていて、我が家では一大ムーヴメントを巻き起こしている。

 

子供たちがハマっているといっても、息子も娘もまだ自分でパペットをはめて上手に動かして遊ぶことができない。

 

子供たちが楽しんでいるのは、僕が披露するパペットによる寸劇。
別段特別な使い方はせず、やることと言えば懐かしきパペットマペットのような両手にはめてのひとり芝居。


声色を適当に変えて、即興でテキトーな寸劇をするだけなんだが息子は何を見ても爆笑してくれる。


笑い方も、こっちが引くぐらいの爆笑。うわハハハハハ!あ゛〜あ゛ははははははあ゛あ゛あ゛!!と、文字に起こせないような大爆笑をしてくれる。たまに呼吸困難や、喉がヒューヒュー言ってたりしてちょっと心配になる。

 

なんでこんなにバカウケしてるのかちょっと考えた。
保育園では、やはり理路整然とした紙芝居や人形劇などばかりを見ているので、パパが適当に完成度の低い混沌とした寸劇を見るのが新鮮なのかなと思う。


なので、大抵どんな寸劇をやってもウケるし、むしろ無茶苦茶なストーリーでやったほうが、ヤマもオチもなくても勢いで笑ってくれる。

 

で、このパペット遊びの嬉しい点として、パペットの言うことを子供たちが聞いてくれたりするところ。パペットで遊びながら、「お片付けをしましょうね〜」なんて声かけすると、いつもより素直に言うことを聞いてくれる。


言う側としても、ちょっとふざけてテンション上げながら片付けとかの指示を出せるので、うまく片付けしてくれなかったときも、イライラせずにまた指示をすることができる。言う側も言われる側もイライラしない。まさにwin-win。

 

というわけで、これに限らずパペットを2つ揃えて子供たちと遊ぶの、オススメ。