Under the roof

三児の父が育児、家事、読書のこととか書きます

1歳になった次男、歩き回るが身体は小さい

9月ももう終わりか…

今月は娘と次男の誕生日があった。それぞれ3歳と1歳に。

 

f:id:tojikoji:20170930203119j:image

 

1歳になった次男は、自在に歩き回り電光のようなスピードで「ダメなこと」をやるようになった。

 

単身2階へ続く階段を登ったり(普段はゲートを閉めて登れないようにしている)、食器棚(これも普段はロックしている)を開けて皿を片手で振り回したり。

普段行けないように、開けられないようにしているところほど、ゴール前に飛び出したフィリッポ・インザーギのような嗅覚で察知して危険なゴールを決めてくる。猫トイレに手を突っ込んで中の砂を口に含んでいたシーンは年間ベストゴールと言えるだろう。すぐにレッドカードでご退場いただいたが。我ながら上手くない。

 

f:id:tojikoji:20170930203141j:image

 

そんな感じで健やかに成長している次男だが、先日1歳児検診に行った際、「あれ…何故だ…こんなはずでは…」と思ったことがある。

 

母子手帳なんかによく「子どもの成長曲線」を記入できるグラフが付いている。身長と体重がそれぞれy軸、月齢がx軸になっており、平均的な成長の目安となる範囲も記載されている。

 

うちの次男は、生まれた時の体重が4,000gを超えていた。おそらく新生児の上位5~10%以内に入るであろう超巨大児だった。生まれた直後の体重測定で看護師さんたちから「4,000だぁ!」とSSRのガチャが当たったような歓声が上がり、産婦人科の先生に「うちでも4,000越えは月に1件あるかないかだよ…」とやはりレアもの扱いをされた次男。生まれた時の手のデカさは今でも鮮明に覚えている。

余談だが、僕も妻も小柄なほうで、体型も普通。なぜこんなにデカい子が生まれたのか理由が分からない。

 

そんな次男が、1歳児検診で測定した身長体重は、成長曲線の下限ギリギリになっていた。生まれた時にあんなにデカかったのに、今や同月齢のなかではちょっと小柄な子になっている。

 

小柄な子って、食事をよく食べてくれなかったりとかあまり動き回らなかったりとかそれ相応の理由がありそうなものだが、うちの次男は毎日3歳の娘よりも多いんじゃないかという量の食事を毎回こともなげに平らげ、そして部屋中の危険ポイント目指して電光のように歩き回っている。豊富な食事と豊富な運動量。生まれた時の体格も恵まれていたのに、これで「ちょっと小柄」というのがどうも腑に落ちない。あのエネルギーはいったいどこに消えてしまっているんだろう。

 

特に低身長や低体重で心配だというわけではないんだが、うちの長男の方は保育園のクラスで最も身長が大きく、スクスク成長してきたのでそのイメージと離れた次男の成長曲線に、夫婦共々なぜ…と訝しんでいるところだ。