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Under the roof

三児の父が育児、家事、読書のこととか書きます

【書評】目に見えない、微生物の力を見せる本『土と内臓』

読書

 

土と内臓 (微生物がつくる世界)

土と内臓 (微生物がつくる世界)

 

 

みなさんは、内臓の健康を保つために気をつけていることってあるだろうか?

 

うちの子供たちは、毎朝ヨーグルトを1つ食べ、ヤクルトを1本飲むことから朝をスタートさせている。どちらも、腸内環境を整え、便秘やその他胃腸系の病気にならないようにという親の願いからだ。

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かすみがうら市水族館に行ってきた話

日記 育児

先日、子供たちを連れて「かすみがうら市水族館」に行ってきた。

 

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この日は妻が実家方面のお友達とランチを楽しむために外出。まだ授乳中の次男だけを連れて行ったので、僕と4歳の長男と2歳の娘が取り残される形となった。家にいてもつまらないので、子供2人を連れてドライブがてら霞ヶ浦方面へお出かけしてきた。

 

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まずは腹ごしらえ。子供たちたってのご希望によりバーミヤンでラーメン。安上がりな子供たちだ。4歳の長男は自分で勝手に食べてくれるのでラク。お楽しみセットみたいなやつでガチャガチャもついていたのでご満悦。

 

park.geocities.jp

 

 

食後はお目当てのかすみがうら市水族館へ。水族館といっても、ここはイルカやサメやエイなどの大型の海洋生物はおらず、小さく薄暗い建物の中にそれほど大きくはない水槽が並んでいる程度のこじんまりとしたものだ。悪く言えばちょっと大きなペットショップレベルなんだが、意外と珍しい生きものも展示しているうえ、入館料は大人でも310円と安く、小学生未満は無料。ちょっとした息抜きに寄るにはとてもよい施設といえる。

 

日本第2位の湖面を誇る霞ヶ浦のほとりに建っているので、展示されている魚は霞ヶ浦水域の淡水魚がメインなんだが、受付で入館料を支払ってドアを開けたすぐの場所に大きなゾウガメが陣取っているので驚く。

 

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優しく甲羅を撫でてやると喜ぶとのことだったので、子供たちに「背中を優しく触ってあげてごらん」と言ってもビビって手出しできていなかった。僕が撫でてみると、少し嬉しそうな表情を浮かべたような気がしたので和む。

 

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中に入り目についたのが、オオサンショウウオ。写真ではわかりづらいが、娘の左上にある横に長い茶色い物体がそれだ。

尻尾の先までの体長が150センチくらいあるとんでもなく大きな個体。あまりのデカさに目を疑った。ほとんど動いていないので子供たち的にはあんまりおもしろくなさそうだったが、大人的にはこのレア生きものを見れただけでも結構満足。

 

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奥のほうには、ダイオウグソクムシやオウムガイなどの深海生物たちもいた。

どちらも全く動かない。子供たちはつまらなそうだったが、僕としてはダイオウグソクムシとオウムガイとオオサンショウウオが観れただけで310円のもとは充分取れた。

 

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天気がよかったので、霞ヶ浦の湖畔の散歩もした。

土浦市内から車で30分ほど。すぐ近くにかすみがうら大橋もあるので行方市や鹿嶋市方面からでもそんなに時間かからずに来れる。

 

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帰りには、土浦市の亀城公園にも寄った。ここは小さいながらも遊具があって、なぜかニホンザルもいる。ぼや〜っと散歩するには最高だ。ひとしきり遊具で遊んでから帰宅。

 

◆◆◆◆

 

帰宅後、子供たちに「何が楽しかった?」と聞くと、答えは勢いよく「滑り台!!」だった。

亀城公園の小さな滑り台をランキングトップに持って来られてしまった。この日の水族館は、滑り台に勝てなかったらしい…

【書評】面白くて無情な図鑑『寿命図鑑』

読書 育児

 

寿命図鑑 生き物から宇宙まで万物の寿命をあつめた図鑑

寿命図鑑 生き物から宇宙まで万物の寿命をあつめた図鑑

 

 

本書は、様々なものの『寿命』をイラスト付きで面白く紹介してくれる図鑑だ。『寿命』というとイコール生きものの寿命のことと思うが、本書で紹介しているのは植物や日用品や宇宙まで、300種類以上のさまざまなものの寿命について教えてくれる。

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【書評】知ってるようで知らない世界『大きな鳥にさらわれないよう』

読書

 

大きな鳥にさらわれないよう

大きな鳥にさらわれないよう

 

 

面白かった。『グールド魚類画帳』や『老ヴォールの惑星』を読んだ時のような、面白い小説の世界に飛び込んで漂った読後感。

 

短編集のようだけど、それぞれの短編は場所は違うが同じ世界で展開される物語で、本書の中の物語はすべて繋がりのある連作になっている。
冒頭、SF設定のような、日常からはズレた日常の描写からスタートする。不気味だけど牧歌的で、読み手からするとここからどう展開していくのか楽しみになる世界。

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生後4か月、寝返り。育児のギアを上げる。

育児 日記

先日、生後4か月の次男が初めて寝返りした。

 

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今までただ寝ていることしかできなかった赤ちゃんが、寝返りをしたというのはとてもうれしいことだ。その前は「首がすわった」という地味な変化。それに対し体をくるっと返す寝返りというのは見た目上も大きな変化なので、「寝返りした!」というのは喜びと驚きの入り混じった感情をもたらしてくれる。

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【書評】ニュースを作る、闇の技術『ヌメロ・ゼロ』

読書

 

ヌメロ・ゼロ

ヌメロ・ゼロ

 

 

『薔薇の名前』とかで有名なウンベルト・エーコの遺作。

 

1992年のイタリア/ミラノで、とある出版社における日刊紙の刊行準備をする記者たちの、紙面作成における話や戦後のイタリアにおける歴史、政治的要素が複雑に絡み合うミステリー。実際の史実に基づいた部分がたくさん出てくるので、ノンフィクション要素も含んだ小説になっている。

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