今年になってから、長男がコロコロコミックを買い始めた。
もともと図書館でクレヨンしんちゃんなどの漫画を借りて読んでいたので、いよいの漫画を読めるようになった!的な成長を感じる要素は薄い。
だけど、小学生男子が「コロコロを読むようになる」というのは一つの節目というか、マイルストーン的な意味合いを強く感じる。
学校生活を楽しんで、友達と遊びまくって、宿題に苦労して、スポーツ少年団に通って、コロコロを読む。the・小学生だな〜って思う。
というわけで「長男がコロコロを買うようになった」というのは少し感慨深いものがある。ああ、赤ちゃんだった長男が、成長したんだなと。
コロコロをきっかけに、いろんな漫画に興味を持ち、ゆくゆくはジャンプやマガジンにも手を伸ばして…なんて考えてたんだが、コロコロで刺激されたのは漫画愛ではなく物欲の方だった。
長男はベイブレードとデュエルマスターズの漫画に大ハマりして、今年はもうずっとベイブレード欲しい、デュエマのデッキセットが欲しいと言っている。まあ、そらそうなるわな。小学生ならワクワクするわな。
コロコロはYouTubeチャンネルもあるので、それを長男に見せるともうベイブレード動画だけずーっと見てる。それでもう漫画とYouTubeのセリフずっと言い続けて、ひたすらベイブレード欲しいな〜って言い続けて…
というわけで買うしかなくなったので色々買いました。
もうコロコロのYouTube見てるタブレットで、そのままAmazon開いて買えと指示されたので。なんて便利なんだ。羨ましい。
それでもう長男はずっとベイブレードいじってる。パパと対戦したいとも言ってくれている。ただベイブレードを専用の機械で回せばいいので、パパでもできる。もう3年生。いつまで遊んでくれるのだろうか。ゴールデンウィークは、これをやり続けるのが決まりのようだ。素晴らしい自粛期間だと思う。