子供たちとのお菓子作り。ホットケーキミックスでバナナパウンドケーキ
最近の我が家において、余ってしまう食材No.1となっているバナナ。
長男も娘もバナナが大好きで、毎朝1本食べるところから1日をスタートさせていたのだが、まあ、最近は完全に飽きてしまったみたいであまり食べてくれなくなった。
熟したバナナは柔らかく、焼き菓子にするには最適なので、今日は子供たちとバナナのパウンドケーキを焼いた。
手順を簡単にするために、量りを使わずにホットケーキミックスを使ってみた。
◆材料
* バナナ 2本
* バター or マーガリン 大さじ3くらい
* 卵 2個
* 砂糖 大さじ4
* ホットケーキミックス 200g
まず、バナナをボウルに入れてフォークの背で潰す。4歳の長男にもやらせたところ、「よくわからない」とのご意見をいただいた。潰す意味がわからないらしい。
そこにバター orマーガリンを目分量で適当に投入。耐熱ボウルだったのでそのままレンチンしてバターを柔らかくしてから混ぜた。
卵投入。ここからは泡立て器で混ぜる。息子も娘も楽しそうに混ぜてくれた。
さらに砂糖とホットケーキミックスを加え、泡立て器でよく混ぜる。子供たちは基本的に中央しか混ぜないので、満遍なく混ぜるのは親の仕事。
最後に型に流し込むんだが、200gが一袋のホットケーキミックスだと、パウンドケーキ型一つでは入りきらない量になってしまった。仕方ないので、マフィン型にも流し込む。
お好みで飾りバナナやらチョコのトッピングをして、180°に予熱したオーブンで30分くらい焼けば完成。
マフィン型の方は完全に焼きすぎた。オープンから先に取り出すべきでした。不味くはないけど。
◆◆◆◆
娘は、材料を混ぜてる最中にカメラを向けると必ずカメラ目線でいい顔をしてくれた。
もちろん手元が疎かになり、こちらとしては写真撮りつつこぼさないようにサポート。
それを上回るスピードで「写真見せて〜」と娘の手がスマホへと伸びる。
子供たちと料理を作るという行為は、親のタスクが5倍以上に上乗せされるので、仕事上のマルチタスク処理にも生かされるんじゃないかなと、全く嬉しくないことをぼんやりと考えながら、パウンドケーキをいただいた。甘さ控えめでちょうどいい。