Under the roof

三児の父が育児、家事、読書のこととか書きます

【キャンプ】広浦公園キャンプ場でキャンプをしてきた話

f:id:tojikoji:20200228222953j:image

2月23日から24日にかけて、1泊2日のキャンプに行ってきた。

今回行ったのは、茨城県のだいたい中央にある涸沼近くの公営キャンプ場『広浦公園キャンプ場』

www.hinuma-guide.com


全面芝生で、地面もフラットで柔らかい。ペグ打ちが容易で、とてもテントを建てやすかった。

ちなみにテントの後ろにコテージが見えるが、今は老朽化で利用できないらしい。なのでコテージ前でもテント建て。

f:id:tojikoji:20200228223527j:image

目の前には涸沼の湖畔。このロケーションだけでも子どもたちを連れてくれば大喜びだろう。釣りをしている人もいた。

まだ夜の冷え込みも厳しい時期なので、今回はパパ友と男2人キャンプ。昼間からゆっくりとビールを飲みながら好きなものをつまみ、景色や焚き火や星空を眺めるのが目的だった。

天気は絶好の快晴だったんだが、この前日に関東では春一番が吹き、23日朝もかなりの強風が吹いていた。テント建てるときもビュービュー吹きすさび、昼食に作った塩焼きそばは一瞬で冷めてしまった。
キャンプ場の受付の方に「今の時期は最悪だよ!寒いし、今日は風も強いし、何より魚も釣れない!5月くらいになれば魚は入れ食いだから、ここで釣ってそのままバーベキューで食べる人がいるんだから!だから5月頃に来るべきだよ!!」と、今日の利用を真っ向から否定するコメントをいただく。そーかー。5月かー。でもこの人の前で「自分釣りは全く興味ないんですよね…」とは言えないな…なんて考えながら受付完了。利用料はテントひと張り2,000円。安い。

チェックイン→テント建て→昼食を軽く塩焼きそばで済ませ、だいたい15時くらいになってくるとようやく風も弱まってくれた。

f:id:tojikoji:20200228223100j:image
ここから焚き火タイム。焚き火をしながらメスティンでソーセージをスモーク。王道。でもうまい。

f:id:tojikoji:20200228223152j:image

涸沼に沈んでいく夕日。素晴らしい。静かでとてもいい場所。

f:id:tojikoji:20200228223213j:image

食材買い出ししたスーパーにラムチョップが売っていたので、焚き火でラムチョップ焼きに挑戦。美味しくない奴に当たるとラムって獣臭が凄いんだが、これはとても美味しかった。王道その2。

f:id:tojikoji:20200228223227j:image

夜はキムチ鍋に。スーパーでカット野菜と肉と魚介とキムチ鍋の素を買っておいて、鍋で煮るだけ。
小さな子どもがいると、家でキムチ鍋ってやる機会を失うんだよね…と言うわけで、今日は誰彼はばかることなくキムチ鍋。寒い夜に暖まる。

f:id:tojikoji:20200228223241j:image

〆は麺で。マルタイ棒ラーメンを投入しただけ。

f:id:tojikoji:20200228223256j:image

ウイスキーのお湯割りを煽りながら、星空を眺めて最高の夜でした。

f:id:tojikoji:20200228223313j:image

翌朝の朝食。ロールパンのトーストと、ソーセージグリル。キャンプは朝食もいいよね。コーヒーも豆から挽く。

f:id:tojikoji:20200228223334j:image

この日は快晴で、2月とは思えないくらいの暖かさ。天気も気温もロケーションも最高でした。ただ、最高でしたということを報告するブログでした。