Under the roof

三児の父が育児、家事、読書のこととか書きます

4歳

次男が4歳の誕生日を迎えた。

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ありがたいことに何事もなく元気に成長している。特に成長・発達に関して心配事があったわけではないのだが、それでも元気に4歳を迎えられたということは素晴らしいことなんだと改めて認識するためにも書き留めておきたい。

4歳児のご多分に漏れず、うちの次男も仮面ライダーが大好きだ。つい先日始まったばかりの仮面ライダーセイバーの変身ベルトを誕生日プレゼントとしてご所望している。だがまだプレゼントを用意できていない。今月の15日には6歳になる娘の誕生日を控えており、それに合わせてプレゼントを用意する…という言い訳のもと、まだどうするか決めかねていて用意できていないのだ。

長男も仮面ライダーは好きだったんだが、当時放送していた仮面ライダーエグゼイドやビルドのベルトは買わずじまいだった。親のエゴ丸出しなんだが、1年で放送の終わる仮面ライダーより、長く遊べるものを…みたいな感じでレゴやパズルなどをプレゼントしていた。長男はそれでレゴを貰っても嬉しそうにしてくれ、小学2年生になった今でもレゴ大好きでオリジナル作品を作り出している。

だが、次男は明らかにレゴより変身ベルト、そして武器を欲している。それは仮面ライダーの放送を見る姿からも、ベルトに対する熱意の違いを感じている。黙って仮面ライダーを見て、それに登場した武器などをレゴで作っていた「クリエイタータイプ」の長男と違い、仮面ライダーの戦いに魅せられ、激しいアクションと武器の振りかざしを普段の遊びに取り入れている「クラッシャータイプ」の次男は、明らかにレゴよりもベルトの方がお似合いだ。ベルトをプレゼントすることによりめちゃくちゃ喜ぶ姿も想像できるだけに、いまだ悩ましいところではある。てか悩まずにベルトをプレゼントするべきなのかもしれない。今こそ決断すべき時なのだ。妻に訴えかけてみるか。

とりあえず今日のところは、次男リクエストによる鶏の唐揚げとチョコレートケーキで盛大に御祝いしてあげようと思う。まだたった4回目の誕生日。むしろ1回目2回目くらいまでは本人の記憶としても曖昧だろうから、次男にとって今日は今までにないくらいとっても嬉しい日だと言い切ってしまえるような、そんな御祝いをしてあげたい。

昼休みに書いたこのブログを投稿して、仕事は定時で終えてダッシュで帰って、僕は唐揚げを揚げよう。そしてベルトについて妻に語りかけよう。