ドライブキットと長男と私
Nintendo Labo (ニンテンドー ラボ) Toy-Con 03: Drive Kit - Switch
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2018/09/14
- メディア: Video Game
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コレ、買おうかどうしようか迷っている。
面白そうではある。
ただ、ソフトは子ども向け感がありありと見て取れるので、大人がプレイする分には正直すぐ飽きるんじゃないかなという懸念もある。
続きを読むSalt and Sanctuaryのニンテンドースイッチ版にハマっていたら水を差されたりした
ニンテンドースイッチで『Salt and Sanctuary』というダウンロード専用ゲームを買った。
「2D版ダークソウル」といわれているゲーム…というか、プレイしている限り完全に2D版ダークソウル以外に言いようがない。
まあ、実は僕はダークソウル未プレイでデモンズソウルしかプレイ経験がないんだが、「死んで覚える高難易度のゲーム」というスタイルのほかに、
・死んだところorプレイヤーを殺した敵に「ソルト」という経験値が残る。
・死亡地点まで戻って、そこにいる敵を倒せばソルトは回収できる。
・ただし、回収前に再度死ぬとそのソルトは永遠に失われる。
いやもうまるっきりデモンズじゃん。「ソウル」が「ソルト」になっただけじゃん。
続きを読む【書評】絵よりもCGよりも想像力を掻き立ててくれる『世界を変えた100の化石』
いい。凄くいい。
本書は大英自然史博物館で人気を博した展覧会を書籍で再現したものだ。
続きを読む【書評】わたしの考えは、わたしのコミュニティにあります『知ってるつもり――無知の科学』
- 作者: スティーブンスローマン,フィリップファーンバック,橘玲,土方奈美
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2018/04/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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何でも知ってると勘違いして思い上がるな、という「戒めのための本」かなと思ったら、全然違った。
むしろ、なぜ人は良く分かっていないことについてそんなに気にせずに生活できるのか、ということを詳しく掘り下げた本だ。
2018年上半期に読んだ本のベスト
もう2018年半分終わるのか…
ついこの間息子にクリスマスプレゼント渡したばかりの気がするし、4月に子どもたち3人とも保育園で進級したから既に新しいクラスになって3か月たつのに、いまだに前のクラスに連れて行きそうになるしで、いまだに体が2018年に慣れてない。
ただ、個人的に半年に一度のルーティーンとして上半期下半期それぞれで読んだ本のおススメをまとめることにしているので、今回も少ないながらフィクション、ノンフィクションそれぞれを3冊ずつ、印象に残った本たちを紹介したい。
まずはフィクション
【書評】渇きさえ感じるミステリー『サハラの薔薇』
主人公である日本人考古学者の峰が、エジプトで発掘調査をしているところから物語は始まる。
今まで大した発掘の成果を発見できていなかった峰が、王家の墓から石棺を発掘する。そこに入っていたのは、なぜか死後数か月のミイラ化した死体だった。